2018.08.23 2020.02.10

Parallels Desktop14へ、サブスクリプションは気をつけて

Parallels Desktopが13→14にメジャーバージョンアップしました。時期macOS「macOS Mojave」への対応を含めた内容となっているようです。バージョンアップの内容とアップデートする際にわかりづらかったところがあったのでご紹介します。

Parallels Desktop 14 for Mac

バージョンアップの内容

主なバージョンアップの内容は以下のようです。

  • 仮想マシンのストレージ容量を大幅に節約
  • 起動時間の短縮
  • グラフィックパフォーマンスの向上
  • 時期OS「macOS Mojave」に対応

実際にアップデートしてみて、起動時間はかなり短縮されたように感じました。ストレージの節約をサポートする[ディスク領域を解放]というメニューも新しく追加されています。


早速使ってみましたが、容量がもともと少ないからかあまり効果のほどがよくわかりませんでした。

アップデートがわかりにくかった

僕はサブスクリプションで購入しているので、アップグレードが無償でできるはずなのですが別途購入画面が出てきて手こずったので正しいアップデート方法を備忘録。

アップグレードを入手は罠

こちらのアップグレードを入手だとParallels Desktop 14の購入画面に飛んでしまって、新しく購入することになってしまうので注意。

正しいアップグレード環境設定から

こちらの環境設定の画面から「今すぐ確認」でアップデートを確認してください。

この画面から別途費用を払うことなくParallels Desktop 14 for Macをインストールできます。アップグレード自体はマイナーアップデートか!って思うくらい一瞬で終わりました。

windowsを起動すると改めてParallels desktop Toolがインストールされました。そちらは少々時間がかかっていたので、時間のある時に前もってwindowsを起動してインストールしておいた方がいいと思います。

おわりに

Parallels Desktopはそこまで頻繁には使わないんですが、それでもないと不安になるのであって安心素敵ツールです。windowsユーザのお客さんの方が圧倒的に多いので、windowsに慣れておくという意味でも役立っています。

bootcampで作ったパーティションにインストールしたwindowsをParallels Desktopから起動して操作できるのも本当に素敵です。

Parallels Desktopについては過去にHigh SierraにBoot Campでwindows10をインストールする!Paralelles DesktopでBoot Camp環境を起動するの記事を書いていますので、何か詰まった際にはよければ参考にしてください。