2019.01.15 2019.08.14

おしゃれでコンパクトなフロントライト「knog」

シングルスピードにつけているどこでいつ買ったかわからないフロントライトが壊れて点かなくなったので、買い直すことにしました。色々探した結果「knog(ノグ)」がおしゃれだよって情報をちらほら見かけたので買ってみました。

どこにも在庫がない

ネットで見かけてから、実際見て買おうと思って大阪市内の自転車屋さんを探し回りました。KNOG取り扱い店舗で一応調べて行ったのですが、どこにも在庫がありません。特に黒の在庫がない。他の色はちらほら見かけましたが、5店舗くらい回ってもどこにも黒はありませんでした。

黒が欲しい人はamazonが確実かもしれません。僕はお店で売っていたゴールドを買うことにしました。

ここで1つお詫び

上記ツイートは購入したばっかりの僕のツイートです。
これは大きな間違いでした。今ではすばらしく気に入っていますし、UberEATS配達中も絶賛活躍中です。

使ってみて


本当にコンパクトで自転車のシルエットに違和感なく装着できます。

KNOGのライトは防水性能が高いようで、水槽に沈めた状態で展示している店舗もありました。
僕が買った「MINI DOT」は一番遠くまで照らすスポットライト式。種類によって照射角度が違うようです。大阪市内を主に走るので、基本的に夜でも街灯が多く明るいので照射角度を一番狭くて遠くを照らすものにしました。

明るさはそこまで明るくありません。安全性を重視するのであれば、「MINI DOT」ではなく、KNOGの中でももう少し大きいタイプのものを買ったほうがいいと思います。

充電はUSB式、後述しますがこれには良し悪しがあると思います。個人的にはこのハイテク感が気に入っています。

いいなと思ったところ

個人的に気に入っているところを列挙していきます。

シンプルでコンパクト

KNOGを買う理由はほぼこれではないでしょうか。ピストやスポーツバイクなどのハンドル周りをシンプルにおしゃれに乗りたい場合は、本当に相性のいいライトだと思います。

USB充電


電池式ではなくUSB充電式です。上記に挙げたツイートのように連続使用時間も今はそんなに短くありません。あの時はあんまり充電できてなかったのかな?今では、連続使用でも5,6時間は持ちます。通勤や通学とかだと1週間以上は全然持つと思います。電池式だともちろんもっと長いのでこれをデメリットと思う人には向かないと思います。

僕はこれをメリットだと思っていて、家に帰る際は充電するために必ず外すので、付けっ放しで盗まれる心配がなくなりました。体たらくな性格の僕には相性がいいシステムです。



Macでbook Proで充電する場合は、USB-Cアダプタを使って充電しています。
充電中は赤、完了すると緑のインジケータで教えてくれます。また、使用中もバッテリーが少なってくると、ライト部分が赤く光ってそろそろ充電なくなるよって教えてくれるのもすごく便利なところです。

5種類のライティングパターン

僕は5番目のエコパターンしか使わないですが、走る環境や場所など注意を促したい場合に合わせて柔軟に対応できます。

微妙なところ

USB充電式

やはり出先でバッテリーが切れた時は不便です。モバイルバッテリーなどを持ってない場合は詰みです。

もう少し明るさが欲しい

明るさは20ルーメン。安全性を重視するのであれば、少し暗いかもしれません。

耐久性

ゴムベルトなので、いずれは劣化して切れちゃうと思います。どのくらいもつのか、予測不可能なところです。

おわりに

おしゃれなライトをお探しのライトユーザーの方には「MINI DOT」はおすすめです。ただ、暗い道を走ることが多かったり輪行することが多い人には、明るさやバッテリーの持ちなどを考慮する必要があると思います。

あー、やっぱり黒が欲しいなー。