表題の通りです。
新しいプロジェクトがちょうどいい規模なので、Vue-CLI3で作り始めたら、HRM(自動更新)が効かなくて盛大にハマりました。解決方法はファイルを1つ追加するだけでした。
ルート直下にvue.config.jsを追加する
内容はこちら
module.exports = {
devServer: {
port: 8888,
disableHostCheck: true,
},
};
ルート直下とは、srcやpublicフォルダがある階層です。
consoleを見ると、Websocketにエラーが出ていました。vue.config.jsを新しく作って、ポート番号を8080→8888に変更。
dev-serverのパラメータに”disableHostCheck: true”を追加することで解決しました。
どうやらこのパラメータがないとWebsocketにエラーが出やすいそうです。
webpack.config.jsなどが見えないところにいって、vue-cliはシンプルですごいなーと思っていた矢先、開発環境の根本を理解していないせいで、アプリ制作以前の開発環境作りでハマってしまいました。
調べてもなかなか見つからなかったので、同じ問題に直面している人の助けになれば幸いです。
参考になったサイトhttps://dev.classmethod.jp/client-side/spa/change-vue-project-devserver-port/#toc-vue-config-js