2020.03.02

最強のフリクション ITOYA110+ブルーブラック

最近、消せるボールペン「フリクション」にめざめました。

今まで消せるってどうなの?って思ってましたが、スケジュール帳をきれいに使えるっていいなって思うようになりました。

さて、そんなパイロットのフリクションが使える僕の大好きなシリーズ、過去にも記事を書いたITOYA110でフリクションボールペンを見つけました!

過去記事はこちら
https://eightyeight.pink/2018/05/recommend-a-ballpoint-pen/

今日はそちらを紹介したいと思います。

ITOYA110 イレーサブルボールペン

金属ボディに計算されたシルエットと適度な重量感、所有欲を完全に満たしてくれる最強のボールペン「ITOYA110」シリーズのフリクション用ボールペンです。

普通のフリクションの青色の消しゴムではなく、専用の半透明な白色の消しゴムも付属されています。

ボールペンにはあらかじめ0.5mmの黒のインクがセットされていました。

ITOYA110のボールペン本体だけでは書いたものを消すことはできないので、外で使用する際は一緒に消しゴムを持ち歩く必要があります。

普通の鉛筆用の消しゴムで消せるか試してみましたが全く消えませんでした。

ITOYA100のカラーバリエーションは

  • ネイビー
  • 艶消しブラック

の4色で、艶消しブラックのみマットな手触りの加工になっています。

光沢のある赤もかっこいいですが、個人的には質感がいい黒がおすすめです。

ITOYA110シリーズはプレゼントにもおすすめなので、贈り物に困ったときにはぜひ候補に入れてみて欲しいです。

PILOTならではの色味「ブルーブラック」

フリクションのインクには、いろいろカラーがあるのですが個人的には「ブルーブラック」がおすすめです。

万年筆用のインクの「月夜」に似たどことなくエモくてどこか哀愁を感じるような深みのある青色が楽しめます。

画像は全てPILOTのインクで上から「月夜」「ブルーブラック」「深海」で書きました。ブルーブラックは太さは0.5mmです。

ペン先の太さや、インクの仕様上どうしてもフリクションで書いた文字が薄く見えますが、万年筆はどちらも裏写りするほどの濃さなのでインクの薄さはそこまで気になるほどではありません。

ちなみに、上の月夜は無印良品の万年筆で深海はエラボーのSFで書いています。

無印良品の万年筆もかなりおすすめなので是非一度体験してみて欲しいです。書き味はコクーンより少し柔らかめって感じです。

PILOTならではの深い青色「ブルーブラック」を是非試してみて欲しいです。

0.4mm ニードルポイントも使える!

フリクションの替え芯にはいくつか種類があって、0.38mmのフリクションボールスリムは合わないので注意してください。

通常は0.5mmの芯なのですが、試しに0.4mmのニードルポイントの替え芯をセットしてみたら普通に使うことができました。

0.1mmの差なので太さに劇的な差はありませんが、スケジュール帳など細かく書きたい方には0.4mmの太さがおすすめです。

ただ0.4mmの替え芯だと、グレーのプラスチックの部分がペン先から少しだけ見えてしまうので、気になる方は通常通り0.5mmの替え芯を使った方がいいと思います

おわりに

文房具が好きでいろいろ買っては使わずに引き出しの中へってことも多いのですが、ITOYA110シリーズはずっと使ってて究極系だなって思っています。

今までアクロインクの物しか使ってなかったのですが、シルエットは全く一緒です。

欲を言えばもっとカラー展開して欲し買ったり限定色やどこかのメーカーとコラボとかしてくれたら嬉しいですね。間違いなく買い足してしまうと思います。