2018.05.02 2020.02.10

Paralelles DesktopでBoot Camp環境を起動する

こんばんは

GWいかがお過ごしでしょうか。僕は毎年の恒例行事で地元の友達とピクニックにいってきました。四葉のクローバーを見つけてもらったので読んでいただいている皆さんに少しでも幸をとアイキャッチにしておきますね。ちなみに5人で四葉のクローバーを探したのですが、僕だけ見つけられませんでした。僕以外のみんな合わせて8本くらい見つけていたので結構あるもんなんですね。

さて、今回は先日の記事 High SierraにBoot Campでwindows10をインストールする!で最後の方に書いたのですが、パラレルデスクトップで一番気に入っている機能Boot Camp環境をパラレルデスクトップで読み込む方法をご紹介します。

環境

  • macbook pro
  • Paralells Desktop 13 for Mac Pro Edition v13.3
  • windows 10 pro

といっても何も特に難しい機能や裏技的なものではなくて、パラレルデスクトップを起動して

ファイル > 新規

を選択するとBoot Campが構築されていれば、下記のように選択肢が表示されるので、選択します。

あとはそのまま画面の指示に沿って進んでいくと「My Boot Camp」の出来上がりです。コントロールセンターに表示されていれば、Boot Campのwindowsをいつでも起動することができます。

以前はBoot CampとPallales Desktopが別々のwindows環境だったので、容量は別々で取られるし、ソフトのインストールされている方・されていない方とwindowsに振り回されたり、そもそもwindowsのプロダクトキーを二つ使用していたので、経済的にも環境的にも面倒でよくない状況でした。

Parallels Desktopのこの機能はその全てを解決してくれました。STEAMなんかで格闘ゲームなどGPUパワーを使うゲームをしたい時は、Parallels Desktopなど仮想環境ではMacのGPUが使えないので、再起動 + optoinでBoot Campのwindowsを起動させます。Parallels DesktopでゲームをしようとするとGPU能力が不足していて起動できません。(僕は鉄拳7をたまーにします。平八使用)

eGPUは今のところ、Boot Campでは使えません。使えるようになったらeGPUの需要がさらに高まりそうですね。でもそれだったらゲーミングPCなどwindowsを買ったほうがいいでしょうね。正直最近のAppleはあまりおすすめできる企業ではなくなってきたというのが個人的な感想です。余談でした。

僕は、STEAMにゲームをインストールするときは、外付けHDDにダウンロードするようにしています。実際のところwindowsはほとんど使わないのでパーティションも80GBほどしか確保していません。もっと少なくしてもいいくらいです。なので、そのままwindowsの領域にゲームを入れてしまうとすぐに足りなくなってしまいます。外付けHDDにダウンロードする方法はまた次回ご紹介したいと思います。

あと、windowsをいれたらwindows updateの更新チェックを忘れずにしてくださいね!以前、お客さんで更新を全然してなくてPCが重たくなり、最新の状態にするまで更新だけで2時間近くかかったことがありました。