2018.05.20 2020.02.10

画面がピカピカになるシンプルでブラックなクリーナーキット

今まで液晶なんてアルコールをシュシュっとしてメガネクリーナーなど柔らかい布で拭けば十分じゃないかと思っていました。今でも思っています。しかし、iPad ProにApple Pencilで何か描いているとよく引っかかる感じや詰まる感じがするようになりました。汚れが取り切れてないような感じです。iPad Proで絵などを描く時は、Apple Pencilだけでなくタップやスワイプなど頻繁に指を使ったアクションをします。その時についた皮脂や汚れはなかなか頑固です。そんな汚れを一瞬でクリアしてくれるブラックなクリーナー見つけました。

ピッカピカになるやで

シンプルな佇まい。このクリーナーで拭くと本当に指紋ひとつなくピカピカになります。ピカピカになったことで、画面に細かい傷が入っていることに気づかされてしまいました。この商品もそうですが、こういったクリーニングスプレーの中身はだいたい精製水や電解水と防腐剤、界面活性剤などでできています。この商品もメインは精製水です。クリーニング液には静電気防止効果もあるようですが、界面活性剤が入っている商品はどれもほとんど同じなような気がします。

では何か他と違うところがあるのかなと思って観察してると、この付属のクロス、メガネクリーナーなどとは素材の感じが違うことに気づきました。少しふわっとしているこのクロスは、超極細繊維でできていて柔らかくて少し毛羽立ちがあります。

おそらくこのクロスのマイクロファイバー素材が、汚れをきれいに落としてくれる秘密ではないかと睨んでいます。洗って何度でも使えるというこのクロス、この商品に付属のものは14×14cmでどちらかというとスマホなどの携帯デバイスサイズなので、モニターなど大きなもの使いたい場合にはもう少し大きいものがオススメです。

大きいサイズのクロスだけの販売もありました。Mサイズ(20×20cm)

なぜなら黒かったから

2018.5.20 執筆時 Amazon クリーニングリキッド 売れ筋ランキング14位

ちょっと微妙なランクですか?このランクにはカメラのレンズクリーナーなども含まれているので純粋にディスプレイクリーニングキットだけでみればもっと上位だと思います。僕がこれを買った理由、デザインが黒かったからです。シンプルなデザインが決め手になりました。ランキングをみると価格も十分安い方ということも決め手になりました。個人的にクリーナーに1,000円以上は出したくないなと。その上で、デスク上にあっても気にならないデザイン。試しさない理由は無くなりました。

注意点

僕も拭いてから注意書きを読んで知ったのですが、画面の表面のコーティングが剥がれてしまう可能性があるので直接画面にスプレーしてはいけないようです。特に光沢タイプのディスプレイには注意が必要です。使用する際は、クロスにスプレーを吹きかけてから画面を拭くようにしましょう。

おわりに

以前は超デザイン重視でおしゃれなAMMISTのマイクロファイバーと一体型のクリーナーを購入して使っていましたが、正直使いにくかったです。今回も紹介しようと探したのですが、Amazonでは販売終了していました。やっぱり拭くものは布の形態をしているものがいいと思います。先日、家で息抜きにスチールウールで手持ち鍋を磨いたのですが、汚れを落ちてモノがキレイになると、心の汚れも落ちてスッキリ軽くなるように感じます。

このクリーナーキットは、置く場所を選ばないシンプルなボトルデザインとマイクロファイバーの拭き心地が気に入っています。普段よく使うものはその分汚れやすいということでもあるので、手軽にごっそり掃除したい人にオススメです。