最近、MacからiPhoneへAirDropでファイルを送ろうとすると「転送できませんでした。やり直してください」というエラーが表示され、送信できないことがありました。
その解決方法を見つけたのでご紹介します。
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動作環境
- macOS High Sierra 10.13.4
- iPhone7 11.3.1
- iPad Pro 11.3.1
いずれもOSは執筆時の最新のものにしています。MacからiPadへデータを送る際も同じエラーが出たので、OSの問題かと思います。
解決法: ファイル名を半角英数字に修正する
ファイル名.jpg → file_name.jpg
僕の場合は、ファイル名が日本語だと送信できないエラーが発生するようでした。試しにファイル名を適当な半角英数字に変更するとすんなり送ることができました。
この解決法がわかるまでは写真アプリに移してiCloudで同期されるまで待つという少し面倒な方法でiPhoneに画像ファイルを送信していました。
おわりに
AirDropって便利で画期的な機能だと思います。初めて見たときはなんて未来なんだ!と感動しました。
iOSにもファイル管理アプリが導入されてからはiCloud Driveで共有できるようになったので、最近ではAirDropの出番は減りました。
しかし、ファイルが反映されるまでの時間にバラつきがあります。すぐに反映されない時もあり、待たされるときは結構待たされます。
ファイルのやりとりにDrop Boxを使うという手もありますが、iPhone上で「写真へ保存する」という一手間が増えてしまいます。
痒いところに手が届かないこともありますが、やはりApple製品の連携は便利です。これからも多少のエラーと向き合いながらうまく付き合っていきたいと思います。