Macの利用者にとっていくつか定番アプリがありますが、その中でもドネーションウェア(寄付金型)のKekaという圧縮・解凍ソフトをご紹介します。
ドネーションウェア (Donationware) とは、ソフトウェアの配布形態のうち、フリーウェアのように無償ですべての機能を利用できるが、開発者が利用者の任意での寄付を求めているものを指す。ドネーションウェアは、完全に無償であるフリーウェアと、対価が必要なシェアウェアとの中間の形態と言える。日本語では、その集金方法がカンパに似ることから、カンパウェアともいう
wikipediaより引用
Contents
対応フォーマット
圧縮 | 7z, Zip, Tar, Gzip, Bzip2, XZ, Lzip, and ISO |
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解凍 | 7Z, ZIP, RAR, TAR, GZIP, BZIP2, XZ, LZIP, DMG, ISO, LZMA, EXE, CAB, WIM, PAX, JAR, APK, APPX, CPGZ, CPIO and more |
みたこともないフォーマットもありますが、とりあえずKekaひとつあれば特殊な職業とかでない限り大丈夫だと思います。インストールするだけでほぼ何もしなくてもだいたい動いてくれます。
使い方
圧縮ファイルを右クリック > このアプリケーションで開く > Keka
解凍・圧縮してくれないときは、たくさん情報があるのでググってください。もしくはTwitterなんかで聞いてもらえるとわかる範囲でお答えします。僕の知識ではほぼ答えられないと思いますが、そのときは一緒に悩むことができます!
今までKekaが怖かった
実はKekaの機能を紹介したかったのではなくて、今回僕にとって最高のアップデートがあったので記事にすることにしました。
その理由、それはアイコンが可愛くなったことです。
以前のKekaのアイコンはマジリアルダイオウグソクムシ的なアイコンだったのです。解凍するたびにちらっとディスプレイに現れてはちょっとブルーにさせられ、マジでなんとかなんねーかこいつと思っていました。しかし今回画像の通りなんかかわいくなりました!頑張って圧縮するぞー!みたいな。萌え要素入りのアイコンにアップデートされました。
おわりに
約5年ぶりのアップデートでアイコンが可愛くなって僕は本当に嬉しいです。ドネーションウェアということで、上記のリンクから無料でインストールできます。僕はApp Storeで240円で改めて買いました。モノを作る人間が人の作ったモノにお金を出さないっていうのはどういう了見だ!と普段から小さな声で訴えているので、今回も微々たるものですが寄付しました。
ちょっといいポッキーでもご馳走できたかと思うと、これからも気持ちよくKekaを使っていけそうです。