暖かくなってきた昨今、水分補給の欠かせない時期になってきました。極力ミニマルに自転車を乗りたかったのですが、バッグに500mlのドリンクは重すぎるのでペットボトルをフレームにホールドしてくれる便利なやつを購入することにしました。
種類色々ありすぎ
まずスポーツバイク自体に色々種類があります。クロスバイク・ロードバイク・マウンテンバイク・フラットバーロード ・シクロクロス・ピスト・シングルスピード…。
次に「自転車 ボトル」で調べるとツールボトル・ウォーターボトル・スポーツボトル・ドリンクボトルなどまた色々な名称が出てきます…。
さらにボトルホルダーで調べてもボトルケージ・ボトルホルダー・モジュラーケージ…。兎にも角にもややこしい。
調べていて思ったことは、一体どれが自分の自転車にマッチして自分が必要としているものなんだろうかと非常に迷いました。この辺りは決まった名称ないんでしょうか…?
買ったのはこれ
この商品、amazonのレビューも星4となかなか良いです。購入の決め手になったのはずっと気になっていた素材「カーボン」であることと「1,899円」という非常に手を出しやすい価格だったことです。
いわゆる禁断の果実「中華カーボン」という中国製のカーボンってやつです。届くまではかなり疑っていましたが、届いても全然不安は拭いきれませんでした。
見た目はしっかりしているのですが、なんせカーボンパーツが初めてなので、なんかペラペラでプラスチックみたいなだなというのが正直な感想でした。
ペットボトルが使えるかどうか
ガチ勢?な方達はこういう飲みやすいボトル型を使うようなのですが、僕は街乗り専門なので出先で買ったり捨てたりできるペットボトルが使えないと困るわけです。
間違ってスポーツ用のサイズのホルダーを買ってしまうとただのゴミになってしまうのですが、amazonにペットボトルでも使えるというレビューがあったので安心して購入することができました。
本体わずか17g
この圧倒的軽量感がさらに不信感を増します。17gって…軽すぎませんか?
本当に大丈夫なのだろうか…。段差とかガツガツ行っちゃうタイプなので走行中の衝撃に耐えうるのだろうか…。しっかりボトルをホールドしていてくれるだろうか…。
とても不安に思います。
他に気になったもの
もう1つ候補にあったのがこちらでした。
単純にデザインが気になりましたが、こういうのって結局飽きちゃったりトータルバランスで見るとイマイチになりがちなので、今回のシンプルなデザインのものにしました。
使ってみた感想
思っていた以上に素晴らしい商品でした。
ペットボトルも全然落ちませんし、17gは伊達じゃないです。全然重量が増えたと思いません。信号待ちなんかでヒョイっと水分補給できるのはとても素晴らしいことなんだなと実感しました。
おわりに
UberEATSで配達していると、カロリー補給や水分補給が大事なことに気付かされました。思っていた以上に自転車は体力を効率よく消費していくんです。
お腹が減ったなーって思ったら、もう脚に力が入らなかったりします。喉が乾いてきたなーって感じた時にはすでに脱水症状は始まっているそうです。
これからますます気温も上がって水分補給が大事な時期になってきます。極力無駄な重量やパーツを付けたくない方にもオススメできるコスパ最強のボトルホルダーです。