2018.08.07 2020.02.10

amazon kindle 最後に読んだページが同期されない

電子書籍は主にamazonのkindleで読んでいます。誰が言ったか積ん読状態になっている本も少なくないのですが、いつの頃からかiPhoneやMacで読んだ本をiPadで開くと「最後に読んだページ」が同期されなくなっていました。かなり不便に感じていたのですが、設定するところを見つけたので備忘録しておきます。

amazonがサービス豊富すぎてわかりにくい

amazonはプライム会員になると、音楽も聴けて動画も観れて画像も保存できたりetcとほんとすごいです。しかも僕の場合amazonのクレジットカードを持っているのでプライム会員費は実質無料です。恐ろしい。しかし、その反面提供サービスが多すぎて今回のような、個々のサービスの設定を変更するところを見つけるのが大変です。

kindleの設定ページ

今回のkindleの端末同期設定場所は以下のリンクにありました。

アカウントサービス > コンテンツと端末の管理 > 端末の同期設定 (Whispersync) > オン/オフ
ここをオンにすると、
  • 最後に読んだページ
  • 作成されたブックマーク
  • ハイライトおよびメモ
が同一アカウント上で共有されます。

よく使う機能

今回使えなくなって不便になっていたよく使う機能は主に2つです。

最後に読んだページ

移動時などのちょっとした時間ではiPhoneで読むことが多いのですが、カフェや家でゆっくり読むときはiPadで読みます。そんな時最後のページが同期されていないとあああああってなります。僕は1冊ずつ読まなくてアレコレと並行して読むことが多いので、ページが同期されていないとどこまで読んだか探すのがすごく手間に感じてしまいます。

ハイライト機能

ハイライト機能は非常に便利です。ハイライトも共有されると非常に便利ですよね。読んでいるうちに重要だと思ったところをハイライトしていくと後で読み返したいときや記事にしたい時、自分のハイライトした部分を読むだけで全て蘇ってきます。ハイライトしたページもすぐにわかるので非常に便利です。

kindle paperwhite

ちなみに僕はkindle paperwhiteも持っています。

kindle paperwhiteの所感

はっきり言うと、iPadがあれば必要ないと思います。やっぱりiPadがあるとiPadで読むことが圧倒的に多いです。最大のメリットに容量があります。僕の持つpaperwhiteは16GBです。最近漫画用に32GBも発売されましたが、それでも漫画が多い人には容量が不足すると思います。

paperwhiteの方が目に優しいのは明らかなのんで、テキストベースの書籍はpaperwhiteでも読みますが、漫画を読むためにいちいち持ち替えるのも面倒なので、結局iPadやiPhoneで読むことが多いです。

paperwhiteの方が軽くてサイズ感もちょうどいいので、容量さえ増えてくれればなー思うのですが難しいのでしょうかねー。

おわりに

kindleを始めるまでは、漫画を買いたくても置き場所のことを考えると億劫になることが多かったのですが、今は気軽に買えるので本当に便利な世の中になったなーと思います。kindleは自作のPDFファイルなんかも入れておくことができるので、ネットで配布されているデザインや技術的なハンドブックなんかも読めるので使い方は色々あるように思います。

僕も全然使いきれてなくて、紹介していない機能もまだまだあるので便利だなーと思ったらまたの機会に紹介したいと思います。

8/9に進撃の巨人(26)出ますね!楽しみです。