2018.04.06 2019.07.18

eGPU レンダリング時の使用率

どうもこんばんは。

昼は暑く夜は肌寒い、なんとなく頭も痛い。体調の崩しやすい気候が続いています。花粉もすごくて、目が痛いです。

さて、SONNET BREAKAWAY BOX + AMD RADEON RX580を導入後、何かもっと感動はないかとちまちま探しています。

Sonnet Breakaway Box 導入

ちょうど制作依頼が来たので、プレミアプロでプロキシをレンダリングをしてみました。

  • Premiere Pro CC 2017(2018はなんか重いのでまだ2017使ってます)
  • Proxy QuickTime ムービー

左と右で別れていますが、

  • 左 GPUアクセラレーション Metal
  • 右 GPUアクセラレーション OpenCL

です。

GPU使われ方が全然違います。詳しいことはよくわかりませんが、Metalの方が約2倍ほど時間が短かったです。

Quicktimeでレンダリングしている理由はMetalではこっちの方が早いって記事をどこかでみたからって理由です。あんまりよくわかっていません。50分弱で1920*1080の動画のProxyを作るのにOpenCLは約35分、Metalは15分ほどだったと思います。OpenCLは待ってられなくて途中でやめてしまいました。

実際の編集ですが、今回はあちらこちらにモザイクをかけてトラッキングするというものですが、感動するほどの変化はありません。気持ち早くなったかな程度です。むしろeGPUがあまり使用されないOpenCLの方が若干早いような気もします…。

でも安定感がMetalの方があるように思います。エフェクトをかけていくとどんどん重くなっていくのですが、それがあまりありません。

この機会にFinalCutProのトライアルをインストールしてみてつかてみたのですが、簡単にエフェクトをかけてみたりした感じではeGPUは一切動いていませんでした。どこかに設定があるのかな…

本当に、まだ時期尚早なアイテムであると思います。

そしてこの度思ったことは、元から装備している「Radeon Pro 460 4096MB」がなかなかできるやつだなということです。

グラフには現れなくてもyoutubeを観ているだけでもGPUは使用するみたいなので、気づいてないだけで何かしらの恩恵は受けているのかもしれません。

4k画質の動画なんかを観たりすると綺麗だなーって思いましたが、元からだったかなーとかも思ったりするので、どうなんでしょう。

またなんかeGPUについて気づいたり発見があれば記事にしたいと思います。