2018.06.11 2020.02.10

ファンでPCの温度を下げれるか

とうとう大阪も梅雨入りしました。ニューヨーカーを気取っている僕にとって、どこまでの雨量を傘をささずに近くのカフェまで行くか試される季節でもあります。そして、PC作業者にとって、PCの熱暴走との戦いが始まる季節でもあります。

去年までの対策

去年までは部屋のクーラー一本で勝負していました。一昨年まではiMacで作業していたので、発熱に対してそこまで関心はありませんでした。去年にメインPCを、Macbook Proにしてラップトップの排熱能力の限界を感じました。さらにMacbook Pro2016モデルからタッチバーも搭載されて、タッチバーにも個別にGPUが割り当てられているので、余計に発熱します。

薄さゆえの弊害でありましょう。タッチバー上部は卵焼きが焼ける(実際は絶対に焼けません)んじゃないかってくらい熱くなります。もちろん熱暴走もして、画像編集ソフトなどを使用していると、フリーズ→シャットダウンのデスコンボは茶飯事となります。

信用していなかった風


引用 amazon.co.jp

こういうの全く信用していませんでした。このハイテクな時代に外から風を当ててPCを冷やすってめちゃくちゃナンセンスだと思っていました。そして何よりカッコよくない。やってること原始的なのにデザインは近未来感を出す感じ、なかなか納得できません。

しかし、そうこう言ってる間にも気温はどんどん上がっていきます。当てるしかないのか。風を…

無印良品で扇風機を買ったよ

結果的にもっとアナログなものを買ってしまいました。どうせファンを買うならやっぱり無印がいいよねって。

結果を先にお伝えすると、気休め程度に下がったかなって感じです。アプリを使ってPCの温度も計測したのですが、そちらはアプリの紹介も含めて次回の記事で書きたいと思います。

やっぱり外からの風なんて対して効果なかったんや。

おわりに

個人的に一番効果的なことはgoogle chromeを使わないことかなと感じています。彼のメモリ爆食いは明らかにPCの温度を上げる要因になっています。でもWeb制作おいてchromeはもうなくてはならない存在です。日本でもchromeはブラウザシェア率No.1です。

使ってないtabをサスペンドしてくれる拡張プラグインを入れても彼の猛りを止めることはできません。

今年こそは頭に血が上ったMacを冷ます術を見つけたいと思います。