約7ヶ月ほど僕の足を支え続けてくれたMKS(三ヶ島)のトゥクリップが壊れました。本体のペダルストラップを通す穴が壊れてしまいました。雑に扱って申し訳なかった反省したところで新しい物をすぐにAmazonにて注文しました。今回違うサイズを購入したのでサイズ感など比較をしたいと思います。
Made in Japanの世界に誇れる三ヶ島
外交の下手さからか、古い体質から抜け出せない民族性からか少しづつジャパンブランドが弱りつつある中、「MKS – 三ヶ島」はまだまだ世界に誇れるMade in Japan製品だと思います。
NJS(財団法人日本自転車振興会)いわゆる競輪の認定も受けた公式パーツの製作/販売しています。
そして何より素晴らしいのがスタイリッシュでかっこいいモノが多い。
どうしても日本の古くから続く職人気質な会社が作るアイテムは野暮ったくなりがちですが、三ヶ島製作所のアイテムはどれもかっこいいです。
そんな三ヶ島のペダルやペダル周りに僕はどハマりしています。
豊富な種類はアリ地獄
三ヶ島の豊富なラインナップはきっとほとんどの人にぴったりのペダルが見つかることでしょう。
しかし、それがデメリットでもあります。
種類が多すぎる。ペダルのみならず、その周辺アイテムもかなり種類があります。今回の表題トゥクリップだけでもこんなにあります。
どれがいいのか全くわからないです。トウクリップの選び方 | 自転車ペダルの三ヶ島製作所なるページが一応用意されていますが、PDFに細かいサイズが記されているだけでわかりにくいです。
それだけペダル周りは個人の好みや靴の種類によるということなのですが、僕のようなライト勢はただいい感じのものが欲しいだけなのです
選ぶのが非常に難しいです。
正直、トゥクリップが自分に必要なのかどうかもわかりませんでした。
初めてのトゥクリップ
初めて買ったのは「TOE CLIP STEEL DEEP」サイズMでした。
選んだ理由は適当です。
一緒に購入したペダルは「PRIME SYLVAN TRACK」のシルバーです。
完全に見た目で選びました。
このペダルにはこのトゥクリップかな?ぐらいのノリで選びました。
今はロードバイクにつけていますが、当時はピストにつけていて坂道の登りやすさに驚愕したのを覚えています。
そして今回壊れた理由にもなっているのですが、このトゥクリップには1つ問題がありました。
地面に擦る
トゥクリップに足を通さずに自転車を漕いだり、自転車を押して歩いている時トゥクリップの高さがありすぎて地面に擦ってしまうのです。
今回ストラップホールが壊れたのも擦って磨耗してしまったせいだと思います。
今回買い直す時に知ったのですが「TOE CLIP STEEL DEEP」はスニーカーなどどんな靴にもある程度合うよう甲高に作られているようです。
なので高さのせいで地面と接触して擦ってしまし少しづつ磨耗して今回の破損につながってしまいました。
NJS TOE CLIP STEELを購入
ある程度調べたので新しいものはTOE CLIP STEELを購入しました。
しかし今回もある意味実験的な購入になってしまいました。
僕は自転車に乗るときはVans Old Skoolと決めているのですが、スニーカーとのサイズ感がわからなかったのです。
先にもご紹介した通り細かいサイズ表はありますが、イマイチ実感がわきませんでした。
迷った挙句もう擦るのはこりごりだということでSサイズを購入しました。
実際に靴にあててみた瞬間は小さすぎたかもと思いました。
Deep M と 普通のSを比較
かなり高さが違います。
Ols Skoolの場合は、高さにかなり余裕があります。
おわりに
実際にVans Old Skoolを履いてTOE CLIP STEEL Sで乗ってみた感想は、ジャストサイズすぎるかなと思いました。
実際の感触はまた違う記事で書きたいと思います。
ただTOE CLIP STEELはSよりMサイズの方がいいかもしれないなと思いました。Vansのつま先の高さとトゥクリップの高さがジャストすぎるかなと思います。
ジャストすぎてストラップはいらないのではと思ってるくらいです。その辺りはまた後日書きたいと思います。