僕は文房具が好きで、新しいものを見つけては買って試しています。新しいボールペンを見つける→気に入ったら替え芯を買っておく→使い切る前に新しいボールペンを買ってしまう→替え芯を…の無限ループだったのですが、ここ最近、ずっと一軍に居座っているスターボールペンが現れました。
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JSほどじゃないちょうどいい加減
ちなみにJSは三菱鉛筆さんところのジェットストリームインクのことです。あの滑らかさすごいですよね。初めて書いた時は書き味とコスパに感動しました。しかし、僕には少しジェットがストリームし過ぎていました。滑らかすぎるのもダメ、人間って本当に難しいところです。
新しく見つけたボールペンは、パイロットさんが開発したアクロインキが入っています。アクロインキは、従来のパイロット社の油性インキの約1/5の粘度だそうです。この粘度がちょうどいい。本当にちょうどいいです。滑りすぎずでも滑ってくれる。この書き心地ぜひ体感して欲しいです。
おしゃれな質感
そしてこの芯で僕が使っているボールペンは、伊東屋さんのところのITOYA110シリーズのアクロインキボールペンです。黒はマットな感じで手触りの質感も違います。赤の方は赤い彗星を彷彿とさせる大人な光沢感があります。滑らかさは3倍以上ですけどね。
買ったときには、0.7mmの芯が入っていますが、細い方が好きなので0.5mmのものに入れ替えて使っています。先日の勉強会で講師の方が青のインクは記憶に残りやすいと言っていたので、間に受けて黒の方は最近青色のインクに変えました。記憶力が上がった実感はまだありません。
おわりに
文房具ってどこかロマンを感じますよね。文房具屋さんにはほんと何時間でも居れます。最近になってやっと中国でも精度のいいボールペンを作ることができるようになったそうですが、ボールペンのあのボール部分を作るにはすごい技術力が必要だそうです。
実はアクロインキについては文房具屋さんではなくてinstagramで見かけたのですが、アクロインキに出会うまではずっとOHTOさんのところのニードルポイントの芯を使っていました。やっぱり漢字大国日本では細い方が書きやすいです。
また近いうちに無印でまとめ買いしたニードルポイントのボールペンの話を書きたいと思います。