ECではまだまだ新人の僕は、商品名をつけるだけでもてんやわんやしています。SEOに関しては日頃からセンサーを張ってニュースをチェックしていましたが、ECになると話が全然違ってそれぞれ独自のアルゴリズムやルールがあり、これがまた一癖も二癖もあります。今回、自分のために備忘録として調べたことをまとめました。99%自分のためですが、1%でもだれかの助けになれば幸いであります。
はじめに
日々、システムやアルゴリズムはアップデートされガイドラインも変更されていきます。もしかしたらこの記事を読まれている頃には、記事に書かれていることは正しくないかもしれません。参考程度に読見進めてください。
また、今回の記事はYahoo!ショッピング、楽天市場、amazonについて調べたことの中で、ここだ!っていうポイントをまとめたライトなまとめになります。各ECサイトの攻略方法の詳細やテクニックを知りたい方には物足りない内容と思いますのでお時間を無駄にされないようにご注意ください。
共通項目
まずは共通項目を。
- 単語を区切る際は半角スペース
- 記号・修飾文字・特殊文字など意味の持たない文字は使用しない
- ハイフンはOK
- 英数字は半角で入力
これ各EC共通で減点対象のようです。【】(すみかっこ)もダメなのでご注意を。(楽天では一部可能な場合もあります)
各ECサイトの内容をまとめて書いていたのですが、記事がすごく長くなってしまったのでそれぞれ記事を分割しました。
各ECサイトの商品名のつけ方
amazon
商品名のつけ方 amazon編
amazonは出店ではなく出品するところなので、他の2つとは少し毛色が違います。Googleの検索エンジンのシステムと似ているのでそのあたりにも注意して商品名の設定をしていきたいと思います。
Yahoo!ショッピング
商品名のつけ方 Yahoo!ショッピング編
Yahoo!ショッピングは加点減点のルールが他に比べてわかりやすく定義されているように感じます。出店数・出品数がとにかく多いモールなので検索対策はしっかりしていきたいです。
楽天市場
商品名の付け方 楽天市場編
楽天市場はamazonと少し似ているアルゴリズムになっています。しかし手動で順位を落とされることもあるようなので、減点内容はしっかり把握しておきたいです。
おわりに
改めて自分の商品名を見直すと、意外と記号を使ってしまっていたりガイドラインに沿っていなかったりボロボロと減点対象が出てきました。検索対策はなかなか終わりが見えない戦いで、販売個数が検索順位に影響する今は大手さんが強くなってしまいどうしても検索順位をあげにくいのが現状です。販売個数を増やすためのPR系の広告も視野に入れて検索ワード対策をしっかり練っていきたいと思います。